東南アジアのブロックチェーン資金調達、2026年は6億8000万ドルに倍増超

  • 東南アジアのブロックチェーン企業は、2026年に25回の資金調達ラウンドで6億8000万ドルを調達した。
  • Crypto.comは7月、シタデル・セキュリティーズから4億ドルの戦略的投資を受けた。
  • シンガポールは、東南アジアの累計62億ドルのブロックチェーン株式資金調達額の82.5%を占める。

東南アジアのブロックチェーン企業は、2026年に入ってから6億8000万ドルを調達した。2025年通年の3億1900万ドルの2倍を超える一方、資金調達ラウンド数は46件から25件に減少した。7月に200億ドルの企業価値で発表された、シタデル・セキュリティーズによるCrypto.comへの4億ドルの戦略的投資が、今年の調達総額の約60%を占める。仮想通貨金融サービス企業は19ラウンドで4億9800万ドルを集め、トークン化プラットフォームの1億1400万ドル、分散型アプリ開発プラットフォームの7700万ドル、ブロックチェーンネットワークの4950万ドルを上回った。シンガポールは地域の資金調達ハブとしての地位を維持し、累計のブロックチェーン株式資金調達額の82.5%を占めるほか、東南アジアで追跡されている3957社のブロックチェーン企業のうち2285社が拠点を置く。Tracxnのデータは、2022年に見られた取引件数の多い投資サイクルが広範に復活したのではなく、少数の実績ある企業が主導するドルベースの資金調達回復を示している。

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