XRPレジャーでは第2四半期、アクティブ口座数が減少する一方、一部の口座における取引の活発さが大幅に高まった。ナスダック上場を準備するXRPトレジャリー企業EvernorthがCoinDeskと共有した四半期報告書によると、オーダーブックの1日平均取引量は357万XRPとなり、前年同期から79%増加した。一方、取引を開始した口座数は1860超から約1100に減少した。これに伴い、1口座当たりの1日平均取引量は約1070XRPから約3200XRPに増加した。1人が複数の口座を管理する可能性があり、企業も同様の運用を行う可能性があるため、機関投資家が個人投資家に取って代わったかどうかをこのデータから判断することはできない。XRPとの取引対象となった資産数も、1日当たり約480から約319に減少し、対象となった6四半期で最低となった。オーダーブックが占める割合は、レジャー上の分散型取引所(DEX、ブロックチェーン上で直接P2P取引を行う仕組み)の取引量の81%となり、前年同期の54%から上昇した。DEX全体の1日平均取引量は442万XRPで、前年同期を20%上回ったものの、2026年第1四半期を16%下回った。トークン化資産の平均額は37億2000万ドルで、第1四半期の2倍超、前年同期の30倍超となった。平均5億3900万ドルのRLUSD残高を合わせると、ネットワーク価値は約42億6000万ドルに達し、6四半期前の9900万ドルから増加した。ドル連動型ステーブルコイン(法定通貨の価値への連動を目指す仮想通貨)であるRippleのRLUSDが、増加分の大半を占めた。一方、1日平均の取引口座数は24%減の約1万6600、口座開設数は25%減の2800となった。仮想通貨市場全体も低迷し、オンチェーン取引所の取引量は前年同期比46%減少、7つの主要なプログラム可能型ブロックチェーンにおける取引手数料は38%減少した。当四半期には、インフラのアップグレード、機関投資家向け機能、米国の現物XRP ETFへの2億7300万ドルの資金流入、CLARITY法の進展もあった。