フォックスコンの8月売上高は過去最高となった。エヌビディアのAIサーバー需要を背景に、クラウド・ネットワーク事業の売上高が個人向け電子機器を上回り、同社最大の売上源となった。8月の売上高は前年同月比52%増のNT$9217億6600万。7月には過去最高のNT$9465億1200万を記録しており、月間売上高がNT$9000億を超えるのは2カ月連続となった。1〜8月の累計売上高は前年同期比39.7%増の過去最高となるNT$6兆5100億に達した。クラウド・ネットワーク製品が第2四半期の売上高に占める割合は51%で、個人向け製品の29%を上回った。2024年は個人向け製品が46%、クラウド製品が30%を占めており、大きく構成が変化した。フォックスコンは、AI需要の拡大に加え、ICT製品が季節的な下期の繁忙期に入ることから、第3四半期の業績は市場予想を上回る見通しだと明らかにした。同社はまた、米国での生産を計画するAIデータセンター向けハードウェアをOpenAIと共同設計している。