ビットコインは9月6日、初旬の上昇局面で8万2000ドルを上回った後に勢いを失うなか、7万9750ドルから8万100ドルの範囲で取引された。一方、別の市場報告では、ビットコインが4カ月ぶり高値となる8万1500ドルに達した後、保ち合いに入ったとされた。米国の現物ビットコインETFには8月に約35億ドル、9月3日には約7億3100万ドルが流入し、債券市場の緊張が再燃し、利回りが20年ぶりの高水準に達するなかでも、機関投資家の需要が続いていることを示した。ビットコイン先物の未決済建玉は約534億ドルで、トレーダーは8万2000~8万2800ドル付近の抵抗線と、7万8000ドル近辺の支持線を注視していた。9月10日と11日に予定されるインフレ指標、米連邦準備制度の政策見通し、ストラテジーによるビットコイン購入、米上院における9月15日の「CLARITY法」手続き上の節目が、引き続き市場の主要な焦点となっている。