メタプラネット、批判受け第10回新株予約権の条件見直し

  • メタプラネット、第10回新株予約権の調整条項を削除。
  • 潜在株式3億1946万4000株を行使価格1株10円で固定。
  • サイモン・ゲロビッチ氏、新株予約権9万2000個を行使し普通株式6403万2000株を取得。

メタプラネットは2026年8月18日、第10回新株予約権を変更し、完全希薄化後の発行済み株式数の変動に応じて潜在株式数を調整する条項を削除するとともに、残存枠を3億1946万4000株に固定した。行使価格は1株当たり10円で変更せず、行使により発行される株式には、限られた例外を除き、2031年8月17日までロックアップが適用される。ゲロビッチ氏は9月6日、メタプラネットの構造と意思決定が長期的な株主価値をどのように生み出すのかを十分に説明できていなかったと述べ、ガバナンスと報酬の見直しが続く中、今後はより明確に情報発信すると表明した。また、MMXX Venturesの親会社について、ゲロビッチ氏は相当規模の株式を保有しているものの過半数株主ではなく、MMXXの取締役でも役員でもないほか、同社の投資や取引の意思決定にも関与していないと説明した。ゲロビッチ氏は8月28日に新株予約権9万2000個を行使し、6403万2000株を取得した。メタプラネットのビットコイン保有量は2026年6月30日時点で4万3000BTCとなっており、同社は2024年4月にビットコインの財務戦略を開始した。

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