ウクライナ、ロシア大手製油所10カ所のうち8カ所攻撃 ペルミ・タネコも

  • ウクライナは夜間、ルクオイル・ペルムネフテオルグシンテスとタネコの石油処理施設を攻撃した。
  • 標的となった2施設は、年間約2900万トンの原油を処理している。
  • 2026年半ばまでにロシア最大級の製油所10カ所のうち8カ所が攻撃を受け、ロシアは燃料と防空を巡る圧力に直面している。

ウクライナはロシアの製油所など戦略インフラを長距離ドローンで攻撃し、経済的な損失を与えるとともに、紛争を終結させるようモスクワに圧力をかけている。今回の攻撃では、ペルミのルクオイル・ペルムネフテオルグシンテス製油所と、ニジネカムスクのタネコ施設が標的となった。両施設の年間原油処理能力は合わせて約2900万トンに上る。2026年半ばまでに、ウクライナ軍はロシア最大級の製油所10カ所のうち8カ所を攻撃しており、ロシア全体の原油処理量の減少や、一部地域の燃料不足につながっている。ウクライナ当局者は攻撃作戦を「長距離制裁」と呼んでいる。一方、ロシアのプーチン大統領は、攻撃によって軍事目標が変わることはないと述べており、ロシアは報復としてドローン攻撃を続けている。

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