韓国貿易投資振興公社(KOTRA)が分析し、7日に公表した貿易統計によると、韓国のインド向け輸出は2026年1〜8月に前年同期比30.8%増の168億ドルとなった。輸入は16.2%増の50億3000万ドル。8月までの2国間貿易額は218億ドルを超えた。8月の輸出額は前年同月比47.3%増の23億4000万ドルと過去最高を更新し、4月にも41.9%増加していた。産業用輸出の伸びをけん引したのは半導体で、1月1日から8月25日までに177.5%増の6億9000万ドルとなった。石油化学製品は3億2000万ドル、一般機械は1億5000万ドルにそれぞれ増加した。KOTRAは、インドの「メイク・イン・インディア」政策、人工知能(AI)・データセンター・インフラへの投資、韓国の素材・部品・設備企業による現地サプライチェーンへの統合強化が輸出増につながったと分析している。消費財の輸出も伸び、7月までに麺製品は54.7%増、化粧品・美容製品は19.2%増加した。4月の首脳会談後、韓国とインドは2030年までに2国間貿易額を500億ドルへ拡大する目標を掲げた。KOTRAは、包括的経済連携協定(CEPA)協議、サプライチェーン協力、韓国企業15社とタタ、マイクロンなどインド企業が参加する半導体提携イベントを通じ、目標達成を支援する方針である。