中国株は月曜と火曜にまちまちの値動きとなり、投資家は中国の8月貿易統計を待った。香港ハンセン指数は約0.9%(226ポイント)下落し、2週間ぶりの高値を付けた後、2万5428で寄り付いた。一方、上海総合指数は0.3%高の3945、深セン成分指数は0.3%安の1万3731となった。エコノミストは、8月の輸出が前年同月比25%増と、7月の23.9%増から伸びを高め、輸入は30%増と、7月の27.5%増から拡大すると予想していた。中国の貿易黒字は1201億ドルと、前年同月の1011億ドル、7月の1125億ドルを上回る見通しだった。市場予想を上回る米雇用統計を受けて、今月の米連邦準備制度による利上げ観測が強まったほか、北京が日本から輸入する半導体生産用化学品に対して予備的な反ダンピング措置を講じたことで、台湾を巡る日中間の緊張への懸念も強まった。