米レーバーデー明けの世界市場は、米国とイランの紛争が長期化し、エネルギー供給を脅かしてインフレリスクを高め、中央銀行の政策見通しを複雑にするなか、慎重な取引となった。スポット金は一時0.5%高の4428.23ドルを付け、1オンス当たり4409.68ドルとの報道もあった。ブレント原油は1バレル97ドルに迫った。円は0.6%高の153.51円と、2月18日以来の高値に上昇した。アジア株はまちまちで、米10年国債利回りは4.788%に上昇。市場が織り込む9月会合での米連邦準備制度による25ベーシスポイントの利上げ確率は約60%となった。米雇用の力強さ、日本の上方修正された成長率と実質賃金の伸び、カナダによる約200億ドル相当の米国製品への関税、今後発表される米生産者物価・消費者物価のデータが見通しを左右した。ビットコインは0.1%高の7万9333.01ドル、イーサは0.2%高の2498.94ドルとなった。