韓国生命保険協会は、苦情管理、保険広告審査、内部規程検索の3つの人工知能システムを正式に稼働させた。苦情管理システムは相談内容をリアルタイムでテキスト化し、苦情の種類を分類したうえで、相談員に関連する対応資料を提供する。広告審査システムは、協会の審査規程や基準に基づいて広告を初期チェックするが、最終的な判断は指定された担当者が引き続き担う。内部業務向けのツールは協会の136の規程を検索し、関連条項と根拠を特定する。協会は年内に保険募集人登録資格試験の問題作成を支援するAIシステムを開発する計画で、法務審査、開示データの検証、記事クリッピング、契約審査、海外資料の翻訳、統計検証などを含め、2027年までにAI活用事業を17件へ拡大する方針だ。金哲柱会長は、協会の業務基盤としてAIを構築し、生命保険業界の対応力と消費者向けサービスの強化に向け、会員各社と経験を共有すると述べた。