ドイツ連邦統計局によると、ドイツの2026年7月の鉱工業生産は前月比1.1%減少した。6月は横ばいに下方改定された。減少幅は昨年8月以来の大きさで、主因は数週間にわたる生産停止に伴う自動車生産の9.2%減だった。ロイター調査でエコノミストは0.1%増を見込んでおり、結果は予想に反した。一方、先に伝えられた予想は0.2%増で、予想値には食い違いがある。エネルギーと建設を除く鉱工業生産は2.2%減少し、資本財は3.4%減、消費財は2.2%減、中間財は0.2%減となった。風力と太陽光発電による発電量が増えたことで、エネルギー生産は4.7%増加した。建設生産も0.9%伸びた。一方、鉱工業受注は7月に前月比2.5%増加し、季節調整および営業日調整後でアナリスト予想の0.3%増を上回った。生産の低迷とは対照的な動きとなった。