Cozy Financeで、UMAオプティミスティック・オラクルを悪用した約16万ドル規模の攻撃が報告された。攻撃者が虚偽の価格提案を送信したものの異議を申し立てられず、補償金の支払いが発動したという。暗号資産コメンテーターの@SlowMist_Teamがこの事案を取り上げたことで、オラクルから供給されたデータに基づいてコントラクトの結果を決めるDeFiプロトコルのセキュリティー管理に改めて注目が集まっている。Blockaidによる以前の追跡結果とは内容が異なり、同社はオプティミズム上で未検証のCozy Set(CSET)トークンコントラクトに関わる約17万ドルの流出を指摘していた。この事案では、約16万3326USDC.eが63回の送金を通じて移動し、13分以内にブリッジ経由で外部へ送られた。一方、約160万Cozy PToken(CPT)が焼却された。Cozy Financeは2025年8月にも、引き出しコードの不具合に関連するオプティミズム上の攻撃で約42万7000ドルを失っている。今回報告された事案を受け、オラクルの検証、プロトコルの安全対策、分散型金融市場におけるリスクが改めて精査される可能性がある。