サントス、パプアLNG権益3.3%を1億8900万ドルで取得

  • サントス、TotalEnergiesからパプアLNGの追加3.3%の権益を約1億8900万ドルで取得することで合意。
  • 取得によりサントスの保有比率は21%、LNG生産の持ち分は年間約120万トンに上昇。
  • エクソンモービルがパプアLNGを操業、設備投資額は削減により最終投資決定を控えて約140億ドルに減少。

サントスは、TotalEnergiesから石油保有許可第15号およびパプアLNGの追加3.3%の参加権益を約1億8900万ドルで取得することで合意した。パプアニューギニアが権益取得権を行使した後、サントスの保有比率は21%に上昇し、LNG生産に占める同社の持ち分は約19%増加して年間約120万トンとなる。取得の経済的な発効日は2026年1月1日だが、取引は規制当局の承認と、サントスが2026年第4四半期に見込むパプアLNGの最終投資決定を条件とする。今回の取得は、エクソンモービルPNGアンテロープが操業主体となる幅広い再編の一環である。TotalEnergiesは、パプアニューギニア政府による権益取得後の9.1%の権益を既存パートナーに売却する一方、20%を維持する。また、プロジェクトパートナーは、再入札や設計変更、既存のPNG LNGインフラとの統合拡大を通じ、推定設備投資額を約40億ドル削減して約140億ドルとした。エクソンモービルは、2014年に生産を開始した隣接する190億ドル規模のPNG LNGプロジェクトを運営しており、両プロジェクトを管理することで建設・操業面の相乗効果を生み出すと見込まれている。パプアLNGはエルク・アンテロープ・ガス田を開発し、主にアジア市場向けに年間約560万トンのLNGを生産する計画である。TotalEnergiesとパプアニューギニアの政府系事業体は、年間240万トンを対象とするマーケティング合弁会社も設立した。また、TotalEnergiesはグローバルLNGポートフォリオ向けに年間150万トンを購入する基本合意書を締結している。

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