JPモルガンは、バイツ・テクノロジー・グループをアンダーウェート、ベヒトレを中立としてカバレッジを開始した。一方、欧州のバリュー・アドッド・リセラー(VAR)銘柄では、コンピュータセンターを引き続き最も選好している。バイツの2027年12月の目標株価は375ペンスで、約10%の下落余地を示す。AIインフラへのエクスポージャーの限られること、ベンダーのインセンティブを巡るリスク、短期的な粗利益の伸び余地の乏しさを理由に挙げた。マイクロソフトのインセンティブ体系の変更では、契約更新よりも新規シートの純増と既存シートの利用拡大が優先されるため、バイツの販売チャネルの収益性を圧迫する可能性がある。JPモルガンは、バイツの2027〜2029会計年度の粗利益と営業利益が、コンセンサスを約2%下回ると予想している。ベヒトレの2027年12月の目標株価は38ユーロで、小幅な上昇余地を見込む。ただ、9月の資本市場説明会で同社の財務目標が大幅に引き上げられるとは予想していない。ベヒトレ株は年初来で17%下落した一方、コンピュータセンター、ソフトキャット、バイツはそれぞれ82%、43%、16%上昇している。