SKF株主、10月1日に自動車事業分離を採決へ

  • AB SKFはSKF Vertevo株の分配を決める臨時株主総会を招集した。
  • SKF株5株の保有者には、対応するSKF Vertevo株1株を交付する。
  • SKF Vertevoは承認を条件に、2026年12月1日にナスダック・ストックホルムへの上場を予定している。

AB SKFは2026年10月1日に臨時株主総会を開催すると発表した。株主は同総会で、SKFの自動車事業を含む完全子会社SKF Vertevo ABの全株式を分配する案を採決する。株主の承認と通常の規制当局の承認を条件に、SKFはSKF Vertevoが2026年12月1日にナスダック・ストックホルムで取引を開始すると見込んでいる。株主にはSKF A株5株につきSKF Vertevo A株1株、SKF B株5株につきSKF Vertevo B株1株を交付する。端数株はまとめてスカンジナビスカ・エンスキルダ・バンケン(SEB)を通じて売却し、ユーロクリアを通じて手数料なしで保有株数に応じて分配する。今回の分配はスウェーデンのLex Asea規則の適用対象となる見通しで、スウェーデン居住の個人と有限責任会社にとって直ちに課税対象とはならない。SKFは分配対象株式の簿価を110億スウェーデンクローナと見積もっている。自動車事業の事業上の分離は完了しており、将来のSKF Vertevoの取締役会と経営陣も決まっている。ハーカン・ブスクヘ氏がSKF Vertevoの会長に就任する一方、テレーゼ・フリーベリ氏とホック・ゴー氏はAB SKFの取締役を退任する。

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