イラン、ホルムズ海峡に航行禁止区域を計画 ブレント原油100ドル迫る

  • イランは、許可を持たない船舶を対象に、ホルムズ海峡の海上排除区域と優先航路を発表する計画だった。
  • 供給混乱への懸念から、9月8日のブレント原油は2%超上昇して1バレル=99.25ドルとなり、WTIは2.6%高の93.91ドルとなった。
  • Kplerによると、日曜日のホルムズ海峡の通航は1日約10隻にとどまり、戦争前の130隻超から大幅に減少した。カタール、中国、オマーンは外交交渉と海上交通に関する取り決めを進めた。

イランは、米軍艦が関与したミサイル攻撃と、イランの石油タンカー3隻が航行不能になったことを受け、イランの許可を持たない船舶を対象に、ホルムズ海峡の海上排除区域と優先航路を発表する計画だった。9月8日にはブレント原油が1バレル=99.25ドルに達し、ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は2.6%高の93.91ドルとなった。海峡の通航量が大幅に減少するなか、市場では供給がより広範に混乱するリスクが意識された。カタール、中国、オマーンは海峡の再開に向けた外交交渉を進めた。一方、サウジアラビアでのフーシ派の攻撃、バブ・エル・マンデブ海峡周辺での戦闘、レバノンでの攻撃再開が地域の緊張に拍車をかけた。

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