XRP Healthcareは、約4011のウォレットと約45万2000ドル相当のデジタル資産に関わるセキュリティー事案を受け、XRPH Walletアプリを停止した。同社は、攻撃者ではなく自社チームが予防措置としてアプリを削除し、侵害について調査する間、アプリ内アクセスを無効にしたと説明した。基盤となるXRP Ledgerのアカウントは引き続き有効で、XRP Ledgerのアドレスを知っているユーザーは残高や取引履歴を独自に確認できる。XRP Healthcareによると、約44万5000DAIが単一のイーサリアムウォレットに集約されていることを追跡で確認したが、資金は移動していない。同社の初期調査では、XRP Ledger自体に不具合があった証拠は見つかっていない。xrpl.toの分析によると、この事案では4011のウォレットから26万7664XRP、2320万XRPH、243万XRPHAIが移動され、31万1613XRPがNEAR Intentsを経由して44万5198DAIに交換された。分析では、ウォレットのシードがユーザーの携帯電話に暗号化されずに保存され、ステーキング機能を通じてXRP Healthcareのサーバーに送信されていたと指摘した。ステーキングしていた1225ウォレットのうち1198ウォレットから資産が流出したが、被害者の10人に7人はステーキングしていなかったため、影響はさらに広範だった可能性があるという。