ウォン高進行、海外投資家がKOSPI株4兆7000億ウォン買い越し

  • 海外投資家はKOSPI株を3営業日連続で買い越した。
  • 韓国取引所によると、3営業日での購入額は4兆7000億ウォンに達した。
  • 海外投資家は7月と8月に約18兆ウォンを売り越した。

ウォン・ドル相場が11カ月ぶりのウォン高水準となるなか、海外投資家が韓国のKOSPI市場に戻っている。3営業日連続で買い越し、期間中の株式購入額は約4兆7000億ウォン(35億ドル)に達した。月間の買い越し額も1兆6000億ウォン(12億ドル)を超えている。動きの転換は、KOSPIが8400台から6800台に下落するなか、7月に8兆6313億ウォン(64億ドル)、8月に9兆8895億ウォン(74億ドル)、合計で約18兆ウォン(134億ドル)を売り越した後に起きた。ウォン高が進めば、海外投資家は株式の値上がり益と為替差益の両方を得られる可能性があるが、アナリストはこの動きが持続的な「韓国買い」サイクルに発展するとは限らないとみている。原油価格と米国債利回りの上昇、続く米国とイランの紛争、予想を上回った米国の8月雇用統計、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決まる可能性が、資金フローに引き続き影響を与える可能性がある。11日に発表される米国の8月消費者物価指数(CPI)は、米連邦準備制度理事会(FRB)の9月の判断を左右する重要指標とみられている。アナリストはまた、ウォン高が過度に進めば、輸出企業のウォン建て収益を押し下げる可能性があると警告している。

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