エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は、H100のレンタル価格が2026年9月に22%上昇して1時間当たり3.28ドルとなったことを受け、旧型のエヌビディア製AIプロセッサーはなお収益を生む資産だと主張した。新型システムが登場した後も、広く導入されたハードウエアは推論やファインチューニングなどの処理を通じて収益を生み続けられるとの見方を裏付ける動きだ。ただし、レンタル料は発売時の7~8ドルを下回っており、供給制約を反映している可能性もある。争点は、クラウド事業者が設定する5~6年の減価償却期間が、GPUの耐用年数を過小評価しているかどうかだ。フアン氏はまた、OpenAIのGPT-6 Astraが10万台超のエヌビディア製Grace Blackwell NVLink72システムで学習され、次に40万基のGPUが稼働を開始すると述べた。これに先立ち、30万台のシステムに言及した投稿は削除している。エヌビディアは8月、四半期売上高が約962億ドルに達したと報告し、当四半期の売上高を約1080億ドルと見込んだほか、供給量は需要の70%にとどまったと説明した。同社はハギング・フェイスを129億ドルで買収することで合意し、Thinking Machines Labには約25億ドルを投資する協議を進めていた。