米国株はレーバーデーの祝日明けに取引を再開し、原油価格の上昇、イランのハルグ島で爆発があったとの報道、中東からの供給を巡る懸念の再燃を背景に、主要3指数がそろって下落した。インフレと金利への懸念が強まった。ダウ工業株30種平均は628.18ポイント(1.18%)安の5万2786.07ドル、S&P500種指数は0.58%安の7673.52、ナスダック総合指数は0.32%安の2万6421.41となった。半導体株は相対的に堅調で、フィラデルフィア半導体株指数は1.30%上昇した。インテル、AMD、クアルコム、ブロードコム、光ネットワーク関連株が上昇した一方、エヌビディアなど複数の半導体銘柄は下落した。投資家は、原油価格の上昇によって金利の高止まりが長期化するかどうかを見極める手掛かりとして、今後発表される米消費者物価関連データや米連邦準備制度当局者の発言に注目した。