日経平均株価は9月8日の東京前場終了時点で、前週末比45.29ポイント(0.07%)高の6万6445.13となった。寄り付きは556.15ポイント安の6万5843.69だった。指数は一時6万6718.83まで上昇した。人工知能(AI)需要が持続するとの期待や、フィラデルフィア半導体株指数の上昇を受け、投資家が半導体関連株を買い進めた。ソフトバンクグループ、アドバンテスト、東京エレクトロンの3銘柄で、日経平均を約600ポイント押し上げた。円相場がドルに対して153円台まで急速に上昇したことで、輸出企業の業績への懸念が強まり、自動車株や機械株の重しとなった。原油価格が高止まりしていることも投資家心理を圧迫した。東証株価指数(TOPIX)は23.75ポイント安の4102.05となり、東京証券取引所プライム市場では70%超の銘柄が下落した。大型半導体株に依存する相場の偏りが浮き彫りとなった。