BHPとポートヘッドランド労組、17%賃上げ案巡る協議決裂

  • BHPとポートヘッドランドの労組、4年契約で合意に至らず
  • 17%:BHPは大半の労働者に4年間でこの賃上げを提示
  • アダム・ウッデージ氏、BHP案では労働者の約40%が不利になると指摘

BHPグループと、西オーストラリア州のポートヘッドランド鉄鉱石事業で働く労働者を代表する労組は9月8日、合意に至らないまま協議を終えた。交渉は来週火曜日、豪州公正労働委員会の下で再開する予定である。BHPポート労組連合を構成する3労組は、世界3位の鉄鉱石マイナーと4年契約を巡り、ここ数カ月ほぼ毎週協議してきた。BHPは、改定案により大半の労働者の4年間の賃金が17%上昇し、2年間にわたり2万5000豪ドル(1万8038ドル)の移行支援金が支給されるほか、勤務シフト手当も増額されるとしている。西オーストラリア州電気労組のアダム・ウッデージ書記長は、提案を受け入れれば労働者の約40%が不利になると述べた。ポートヘッドランドは世界最大の鉄鉱石積出港であり、豪州は年間約9億トンの鉄鉱石を供給している。BHPは同施設から毎日約8000万ドル相当を出荷している。

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