ワシントン連邦裁、北朝鮮関連の仮想通貨21万2700ドル没収命令

  • 米裁判所、北朝鮮のIT労働者への支払いに関連するステーブルコインの没収を命令。
  • ウォレットには15万8122.85USDCと5万4574USDTが保管されていた。
  • 公開通知で特定されたウォレットが1つだけだったため、判事は他の7つの資産区分を退けた。

米連邦裁判所は、ウォレット0x81c4に保管されていた約21万2700ドル相当のUSDCとUSDTについて、没収を命じた。裁判所は、資産が北朝鮮のIT労働者による制裁回避・資金洗浄活動とされる事案に遡れると認定した。米連邦地裁のルドルフ・コントレラス判事は、国際緊急経済権限法に基づき、米司法省の一部欠席判決の申し立てを認めた。一方、公開通知で7つの他の資産区分が十分具体的に特定されていなかったとして、これらに関する請求は再申立てを妨げない形で退けた。2025年6月に提起された民事没収訴訟では、労働者の身元と所在地を隠した海外就労スキームを通じて得られたとされる、774万ドル超の仮想通貨やその他のデジタル資産の没収を求めている。米当局は仲介者のシム・ヒョンソプ氏とキム・サンマン氏も対象としており、検察によると、両氏は労働者の洗浄資金を北朝鮮に送る手助けをした。

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