KOSPIは9月8日、前日比40.87ポイント(0.58%)安の6954.52で取引を終えた。7000を上回って寄り付き、一時7171.52まで上昇した。半導体株は、OpenAIが人工知能(AI)モデル「Astra」を発表したことを受け、高帯域幅メモリー(HBM)や大容量メモリー、ネットワーク機器の需要拡大への期待が強まり、序盤は上昇した。だが、サウジアラビアのエネルギー施設への攻撃、続く米イラン緊張、米カナダ間の貿易摩擦、原油高、米国債利回りの上昇、ETFのリバランスと流動性低下への懸念を背景に、個人投資家が積極的に売り、上昇は反転した。外国人投資家と機関投資家による共同の買い越しは4営業日連続に伸びたと報じられたが、9月8日の資金フローについては情報源によって異なる数字が示されている。アナリストは、7000超で積み上がった個人投資家の大規模なポジションを吸収するには、外国人投資家と機関投資家の継続的な需要が必要だと指摘した。