FTSE100、ブレント原油100ドル接近で利上げ観測強まる

  • 世界の株式市場が軟調となり、ブレント原油が1バレル=100ドルに近づくなか、FTSE100種総合株価指数は下落した。
  • ロイズ、HSBC、バークレイズは1.3%〜1.7%下落した一方、コンピュータセンターは4%急伸した。
  • 英国小売協会(BRC)によると、英国の8月小売売上高は0.7%増加した。

世界の株式市場が軟調となり、ブレント原油が1バレル=100ドルに近づくなか、FTSE100種総合株価指数は小幅安で推移した。インフレ抑制に向け、中央銀行が利上げを続ける必要があるとの見方が強まった。銀行株が下落を主導し、ロイズ・バンキング・グループ、HSBCホールディングス、バークレイズは1.3%〜1.7%下落した。ナットウエストとスタンダード・チャータードも下落した。アストラゼネカとGSKは約0.5%〜0.7%下落し、ロールス・ロイスは0.9%安となった。コンピュータセンターは好調な決算を受け、データセンター投資の活況にも支えられて4%急伸した。原油高でBPとシェルが上昇したほか、銅価格が過去最高値を更新したことで、アントファガスタとグレンコアも上昇した。これとは別に、英国小売協会(BRC)は、英国の8月小売売上高が0.7%増加したと発表した。12カ月平均の1.6%増や、前年8月に記録した3.1%増を下回った。

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