中国工商銀行成都支店は、成都ハイテク区のハイテク企業に対し、四川省初となるトークン計算力を対象とする融資を実行した。AIの計算資源利用料やトークン調達費を借り手の信用評価に組み込む融資は初めてである。同社はソフトウエアやミニプログラム、アプリ、AIエージェントを開発しているが、従来型の担保がなく、資金調達に苦戦していた。中国工商銀行は、実際の計算資源利用請求書やトークン使用ログ、計算サービス契約、AI関連の受注、売掛金を融資の根拠とした。融資資金は大規模モデルのAPI利用料と計算資源の賃借料に充てられ、プロジェクト収益を回収する前に計算資源費を支払わなければならないことによるキャッシュフローのずれへの対応を支援する。