BYDは9月8日、経営陣が超急速充電対応車について約25万台の受注残を明らかにしたとする報道は事実ではないと発表した。報道では、供給能力が2027年第1四半期までに十分な水準に達するとも伝えられていた。もっともBYDは、2026年3月に投入した第2世代ブレードバッテリーと超急速充電システムを搭載するモデルで、強い需要と供給能力の制約に直面している。同社は2027年の海外出荷台数が250万台を超えると見込む。2026年の見通しは190万~200万台に上方修正した。2026年上期の海外売上高は1812億6800万元(約271億ドル)に達し、全体の52.57%を占めた。海外売上高が国内売上高を初めて上回った。BYDは成長を支えるとともに輸送費を削減し、輸入関税を回避するため、バッテリー生産能力や充電インフラ、自動車運搬船の輸送能力、海外生産を拡充している。