アイバンホー・マインズは、コンゴ民主共和国のマココ地区の鉱物資源量推定を30%引き上げ、含有銅量は約1200万トンとなった。鉱床はより広範な「ウエスタン・フォアランズ」探鉱プロジェクトの一部で、概測資源量4200万トン(銅品位2.66%)と予測資源量6億1200万トン(銅品位1.80%)で構成される。アイバンホーの創業者兼執行共同会長、ロバート・フリードランド氏は、シリコンバレーのテクノロジー企業との間で、引き取り契約や資金調達の可能性を巡る協議が増えていると明らかにした。こうした契約は、買い手に将来の銅供給を確保する一方、鉱山会社にはプロジェクトの資金調達を支える契約をもたらす可能性がある。供給逼迫や米国が精錬金属に関税を課す可能性を背景に、銅価格が1トン当たり1万4500ドルを上回るなかでの動きである。アイバンホーはなお6万メートル分の掘削結果を資源量に反映する予定で、2027年第1四半期のスコーピング調査を目指している。