D-Wave、米CHIPS法資金1億ドル調達契約を正式締結

  • D-Wave、最大1億ドルの米CHIPS法資金に関する契約を正式締結
  • 商務省、D-Waveの議決権を支配しない少数持ち分を取得
  • D-Wave、10万量子ビットのアニーリング方式と1万量子ビットのゲート方式システムを計画

D-Wave Quantumは、米商務省との契約を正式に締結し、CHIPS・科学法に基づく最大1億ドルの資金を利用できることになった。今回の正式な助成契約は、先に発表した基本合意書に続くもので、同社のアニーリング方式とゲート方式の量子コンピューティング技術に関する研究開発を支援する。D-Waveは、最適化、材料シミュレーション、ブロックチェーン、人工知能(AI)への応用に向け、10万量子ビットのアニーリングシステムを開発する計画だ。これと並行して、100論理量子ビットと100万回超の量子演算を目指す1万量子ビットのゲート方式システムも開発する。商務省は資金提供の条件として、D-Waveの議決権を支配しない少数持ち分を取得する。D-Wave株は火曜日に4.5%超上昇し、プレマーケット取引では16.96ドル近辺で推移したが、主要な移動平均線は下回ったままだった。

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