IonQは、耐故障量子コンピューターによってビットコインのsecp256k1離散対数問題を25.7日で解くためのハードウェアレベルの設計図を公表した。設計には、1457個の論理量子ビット、約3900万個のトフォリゲート、量子誤り訂正に必要なハードウェアを含む1万9397個の物理量子ビットが必要となる。IonQはこの研究について、完全にコンパイルされたエンドツーエンドの設計図であり、公開鍵暗号に対する量子リスクを評価するための、より具体的なベンチマークだと説明している。ただし、この研究はビットコインへの攻撃を実証したものでも、そのような量子コンピューターが現在存在することを示したものでもない。IonQは2027年までに1万個の物理量子ビットを実現するロードマップを示しており、2028年ごろにはさらなるハードウェアおよび製造面の進展を見込んでいる。