アメリカン・ビットコイン、アルバータ州の採掘拠点を再稼働 1万1298台追加

  • アメリカン・ビットコインがアルバータ州のドラムヘラー・ビットコイン採掘施設を再稼働
  • 1万1298台のASICマイナーを追加し、約13.5J/THの効率で約3.05EH/sを上積み
  • エネルギーと送電網の問題により、施設は2024年3月から停止していた

ナスダックにABTCのティッカーで上場するハット8傘下のアメリカン・ビットコインは、2024年3月に停止していたアルバータ州ドラムヘラーのビットコイン採掘施設を再稼働させた。同社は約1万1298台の新たなASICマイナー(ビットコイン採掘に特化したマシン)に通電し、約13.5J/THの効率で約3.05EH/sの計算能力を追加した。施設の対応可能な電力容量は最大42MW。従来はエネルギーコストの上昇と送電網の電圧問題により、操業が困難になっていた。アメリカン・ビットコインは現在、約5万8999台のマイナーを稼働させ、平均約14.1J/THの効率で約25.0EH/sを生産している。完全所有するマイナーは、まだ稼働していない機械を含めて約8万9242台、計算能力は約28.1EH/sに達する。今回の再稼働は、同社が2026年3月3日に発表した計画に沿ったものだ。アメリカン・ビットコインの共同創業者兼最高戦略責任者(CSO)であるエリック・トランプ氏は、規律ある効率的なマイニングを通じ、現物価格を下回るコストでビットコインを取得することに注力していると述べた。稼働中の設備と保有設備全体の能力には差があり、同社が電力を確保したり既存拠点を改善したりすれば、さらなる展開の余地がある。

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