ドル円、原油高と米長期金利が支え153.60円近辺で推移

  • ドル円、原油価格と米金利がドル買いを支え153.60円近辺で推移
  • 原油95ドル超と米国債利回り4.81%がドル需要を下支え
  • 日銀報道、10月17~18日の政策金利1.25%への引き上げ観測を示唆

ドル円は9日の欧州時間、原油価格の上昇と米長期金利の上昇がドル買いを促す中、153.60円近辺で推移した。NYMEXのWTI原油先物は1バレル95ドルを上回り、米10年国債利回りは4.81%に向けて上昇し、円の戻りを抑えた。欧州時間のドル円は153.10~153.68円で取引された。東京時間は153.24~154.01円の範囲で推移し、一時153.98円まで上昇した後、伸び悩んだ。ユーロ/ドルは1.1620ドルに向けて下落し、ユーロ/円は欧州時間に178.26~178.81円で取引された。日銀が10月17~18日の会合で政策金利を現在の1.0%前後からおよそ1.25%へ引き上げる可能性があるとの報道も、引き続き円クロスに影響を与えた。市場では、日銀の決定を前に米経済指標や原油在庫、ポジション動向が注視されている。

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