AIヘルスケアプラットフォームのForusは、ベイン・キャピタル・ベンチャーズが主導したシリーズCの資金調達ラウンドで1億5000万ドルを調達し、企業評価額は30億ドルとなった。約4カ月で評価額を3倍にした。既存投資家のスライブ・キャピタル、ゼネラル・カタリスト、アクセルなども参加した。ForusはAIエージェント(複数の工程を自動化するソフトウエア)を使い、医師や患者が処方箋の受け取りから治療開始までの手続きを管理できるよう支援している。手続きには、保険承認の取得、経済的支援の手配、医薬品の供給確保などが含まれる。同社は調達資金を、より多くの診療科や医療現場への展開、技術機能の拡充、人材への投資に充てる計画である。ニューヨークを拠点とする同社によると、プラットフォームは米国50州すべての医療提供者に利用され、住宅地のZIPコードの85%をカバーしている。また、世界のバイオ医薬品企業上位15社のうち9社と取引している。旧社名はTandemで、5月には1億6000万ドルを調達しており、累計調達額は3億ドルを超えた。