テザー、「Hypersearch」開発 100ノードでWikipedia全アーカイブ検索を検証

  • テザーは分散ノードを使うP2P検索エンジン「Hypersearch」を開発している。
  • システムは100のテストノードにWikipediaの全アーカイブを保存し、検索した。
  • テザーは一般公開の時期や外部ユーザーの利用可否を発表していない。

テザー(USDT)は、中央集権型サーバーではなく分散ノードを通じて検索結果を提供する、検閲耐性のあるP2P検索エンジン「Hypersearch」を開発している。直近のテストでは、Wikipediaの全アーカイブを100ノードに保存して検索し、結果とネットワーク参加ノードを表示するインターフェースを稼働させた。最高経営責任者(CEO)のパオロ・アルドイーノ氏によると、同システムは耐障害性のある構造を採用し、数千ノードへの拡大に伴う可用性の維持と検閲への耐性を目指す。HypersearchはHyperDHTとHolepunchのP2P技術スタックを基盤としており、テザーは分散データベース、CRDT、検索アーキテクチャ、ネットワーク分野のエンジニアを募集している。このプロジェクトは2026年4月7日に初めて明らかにされ、Keet、PearPass、ビットコインのマイニングソフトウェアに続く取り組みである。テザーは一般公開の時期や外部ユーザーの利用可否を発表しておらず、規模拡大時のウェブ全体のクロール、ランキング、スパム対策、データの不一致への対応方法も明らかにしていない。

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