カンファレンス・ボード雇用動向指数、2カ月連続上昇で108.53

  • カンファレンス・ボードは8月の雇用動向指数を108.53へ引き上げた。
  • 108.53は7月の改定値107.76を上回り、2025年8月比で2.0%高かった。
  • 8月は非農業部門の雇用者数が16万2000人増加し、失業率は4.1%で横ばいとなった。

カンファレンス・ボードの雇用動向指数(ETI)は、先行性を持つ労働市場指標であり、8月は7月の改定値107.76から108.53へ上昇し、2カ月連続の前月比上昇となった。指数は2025年8月から2.0%上昇した。米労働統計局(BLS)、国勢調査局、州の失業保険当局などのデータに基づく8つの労働市場指標を組み合わせている。改善を支えたのは、非自発的パートタイム労働の減少、仕事を見つけるのが難しいと回答した人の減少、臨時雇用サービスの雇用者数が6800人増加したことだった。カンファレンス・ボードの経済データサイエンティスト・アソシエート、コンラッド・チー氏は、構成項目が過去6カ月間の平均でプラスに寄与しており、雇用の伸びが広範囲に及んでいることを示していると述べた。一方、失業保険の新規申請は増加し、求人件数は2万6000件減の724万件となり、採用難を報告する企業も増えた。8月のETI発表は、米労働統計局(BLS)の雇用統計と同時に公表された。同統計では、非農業部門の雇用者数が16万2000人増加し、失業率は4.1%で変わらなかった。

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