ブラジルの自動車生産は2026年8月、前月比6.8%増の27万1200台となり、2019年10月以来の月間最高水準に達した。一方、新車販売は1.6%減の27万5100台となった。生産は前年同月比9.4%増加し、販売は7月より営業日が2日少なかった影響を受けた。小型車の生産は25万7500台で、乗用車が21万4900台、小型商用車が4万2600台だった。販売台数のうち小型車は26万3100台で、乗用車は0.2%増の21万3100台、小型商用車は5.5%減の5万台だった。大型車の生産は1万3600台、販売は1万2000台となり、トラックとバスの販売はいずれも減少した。電動車の販売シェアは過去最高の24.4%で、うち完全電気自動車は2万5900台だった。年初来の販売台数は197万5000台と前年同期比18.4%増加し、9月初めには200万台を突破した。2025年より1カ月早いペースである。年初から8月までの生産は約190万台と8.5%増加したが、追加生産された15万台の3分の2は、輸入部品を組み立てたSKD・CKDモデルだった。