米国、イランが拿捕主張の無人潜水艇は故障機と説明

  • 米軍当局者は、イランが拿捕したと主張する潜水艇は故障していたと説明した。
  • Dive-LDの価格は1機250万ドルだったと、DefenseScoopが2024年に報じた。
  • IRGCの主張は、ペルシャ湾で新たな米国・イラン間の攻撃が発生した後に出された。

イラン革命防衛隊(IRGC)はホルムズ海峡の入り口付近で米国の無人潜水艇を拿捕したと主張したが、米軍は同艇が故障しており、機微なデータや機密扱いのソナー・レーダー装置を搭載していない旧型だったと説明した。米海軍のティム・ホーキンス大佐は、同ドローンが継続中の作戦を支援するため地域海域を調査していたと述べ、周辺での米軍の作戦は続いていると明らかにした。イラン国営メディアのファルス通信は、同艇が海上に引き揚げられたとする動画や画像を公開した。一方、イランメディアは、同艇をアンドゥリル製のDive-LD自律型無人潜水機と特定した。DefenseScoopによると、同機の価格は2024年時点で1機250万ドルだった。今回の拿捕報道は、ペルシャ湾で新たな米国・イラン間の攻撃が発生した後に伝えられたもので、無人船舶を巡る過去の対立や地域での軍事活動、イランによるホルムズ海峡の支配権主張が続く中での出来事となった。ホルムズ海峡は国際的な通航路で、世界の石油供給量の約20%が毎日通過している。

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