クラーケンは9月8日、同日2度目に公表したサービス障害で出金が遅延していると明らかにした。725の資金サービスのうち23が機能低下と表示されている。取引、ウェブサイト、データフィードは稼働を続けた一方、同日早くに発生した別のデータ障害を受け、口座残高の時間別履歴では遅延が続いた。出金問題に先立ち、コスモスやセレスティアを含む20超のブロックチェーンネットワークで、9月4日から入金が停止されていた。クラーケンが以前に特定したネットワークも対象となっている。今回の障害は、親会社ペイワードがナスダックやロンドン証券取引所との連携を進め、110カ国の投資家向けにトークン化したロンドン株の準備を進めるなかで発生した。同社は延期していた新規株式公開(IPO)を2027年に目指している。