ラムリサーチ株、ベレンバーグが目標株価引き上げ 過去最高売上高とAI半導体需要

  • ラムリサーチは2026年第4四半期に過去最高の売上高67億2000万ドルを計上した。
  • ベレンバーグ銀行は目標株価を引き上げ、31%の上昇余地を示した。
  • ラムリサーチはAI半導体需要を背景に、営業利益率38.4%を記録した。

ラムリサーチ株は3.79%上昇し、テクノロジー機器セクターの0.86%上昇を上回った。ベレンバーグ銀行が目標株価を引き上げ、31%の上昇余地を示したことが背景にある。同社は2026年第4四半期に過去最高の売上高67億2000万ドルと営業利益率38.4%を計上した。業績はAI半導体や高帯域幅メモリーへの需要に支えられた。マイクロン・テクノロジーは0.61%高、サンディスクは2.36%高となった一方、エヌビディアは1.29%下落した。主要なテクノロジー会議で半導体業界の同業他社の経営陣から前向きな発言が出たほか、人工知能、先端DRAM生産、複雑な半導体製造に関連する顧客見通しが改善し、半導体製造装置を巡るセンチメントも改善した。こうした動きは、ラムリサーチのエッチング装置と成膜装置への需要を支える。利益予想の引き上げ、工場稼働率の高さ、先端パッケージング投資、高アスペクト比エッチングも、同社の見通しに対する期待を一段と強めた。投資家は、顧客の支出や受注動向を見極めるため、今後予定されている経営陣のプレゼンテーションを注視している。増配や複数四半期にわたる財務見通しも、キャッシュ創出力と営業実績への関心を高めている。テクニカル指標はまちまちで、MACDは0.271、RSIは53.104と中立的だが、ウィリアムズ%Rは20.582で買いの強さを示している。米国債利回りの変動やバリュエーションへの懸念も、半導体製造装置株全体の日中の変動性を高める要因となっている。

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