オスモシスは9月9日、Nomicの独自フォワーディング機構の脆弱性により攻撃者がnBTCを二重支出し、偽のバウチャーをInter-Blockchain Communication(IBC)プロトコル経由でオスモシスに送付できたことを受け、発行、償還、Nomic関連の入出金を停止した。オスモシスは、自社のコントラクトとIBCは侵害されていないと説明した。オスモシスによると、Alloyed BTC(allBTC)コントラクト内には39.84nBTCが残っており、合成資産の裏付けの約36%に相当する。一方、これに先立つ報道では、オスモシス上のビットコイン裏付けに占めるnBTCの割合は約30%とされていた。バリデーターは緊急アップグレードを完了し、攻撃者のアドレスにある22.65BTCを凍結した。オスモシスは、これらの資金を没収し、コミュニティープールのビットコインを使って残る不足分を補い、allBTCの1対1ペッグを回復する案について、ガバナンスの承認を求める方針である。既存の流動性プールにおけるビットコイン取引は引き続き可能だが、ユーザーにはエクスポージャーが高まっていると警告した。詳細な事後検証とNomicからの声明は、なお公表されていない。