共和党全国委員会(RNC)がダラスで初めて開催する中間選挙大会は、約100項目の政治プログラムであると同時に、資金調達と選挙戦略を話し合う場となっており、トランプ大統領は両夜に登壇する予定である。共和党内では、トランプ氏の政治組織が資金をどう投入すべきかを検討している。同氏のスーパーPAC(政治活動委員会)であるMAGA Inc.は、テキサス州司法長官で共和党の上院候補であるケン・パクストン氏を支援する広告に1000万ドルを投じた。共和党の各委員会と関連スーパーPACは6月末時点で、手元資金として6億5700万ドルを報告した。民主党側は3億3400万ドルで、MAGA Inc.が保有する4億ドルは含まれていない。トランプ氏は、自身の裁量で使える資金が10億ドルを超えると述べ、共和党の選挙運動に4000億~5000億ドルを配分する計画を示している。共和党は議会の支配維持を目指しているが、本文が引用する予測は、上院選を接戦、民主党が下院を奪還する確率を67%とする見方から、民主党が上院を奪取する確率を51%、下院を制する確率を68%とする見方へと変化した。