BofA証券、Figureを「中立」に引き上げ 目標株価49ドル

  • BofA証券、Figure Technology Solutionsの投資判断を「アンダーパフォーム」から「中立」に引き上げ。
  • Figureの消費者ローン・マーケットプレイス取引量、2026年第2四半期に43億ドルへ。
  • BofAの49ドルの目標株価は、約52ドルのコンセンサス予想をなお下回る。

BofA証券は9月9日、Figure Technology Solutionsの投資判断を「アンダーパフォーム」から「中立」に引き上げ、目標株価を31ドルから49ドルへ、約60%引き上げた。今回の変更は、収益成長の加速と、貸し手と資金提供者を結び付ける同社の消費者信用マーケットプレイス「Figure Connect」の好調を反映している。Figureの消費者ローン・マーケットプレイス取引量は2026年第2四半期に43億ドルとなり、前年同期比132%増加した。このうちFigure Connectは28億ドルを占めた。BofAのアナリストは、勢いが2028年まで続くと予想している。1年前の新規株式公開(IPO)以降、25~38ドルの範囲で取引されてきたFigure株は、最近38ドル前後で取引を終えており、新たな目標株価は約29%の上昇余地を示す。コンセンサス評価は「買い」で、平均目標株価は約52ドルと、BofAの予想を上回っている。Figureは、ホームエクイティ・ローン枠(HELOC、住宅資産を担保とするリボルビングローン)を提供するノンバンクであり、ローンをProvenanceブロックチェーン上で処理している。また、トークン化資産にも事業を拡大し、SEC(米証券取引委員会)登録の利回り付きステーブルコイン「YLDS」を立ち上げた。

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