ビットコイン、8月米PPIが予想上回り7万8000ドル割れ

  • ビットコインは8月の米生産者物価指数発表を前に7万8000ドルを割り込んだ。
  • 8月のPPIは前年比5.4%上昇し、予想の5.3%を上回った。
  • Fed WatchToolによると、9月の利上げ確率は62.2%だった。

ビットコインは8万ドルで上値を抑えられた後、7万8000ドルを割り込んだ。投資家は米連邦準備制度の政策を見極める手掛かりを求め、8月の米生産者物価指数(PPI)の発表を待ち、内容を消化した。総合PPIは前月比0.4%上昇し、予想と一致した。一方、前年比は5.4%となり、予想の5.3%を上回り、前回の4.7%から上昇した。コアPPIは前月比0.2%上昇し、予想を下回ったが、前年比は予想通り4.6%で横ばいとなった。Fed WatchToolのデータによると、9月の利上げ確率は62.2%だった。ビットコインはこの日早い時間帯に7万7719ドルで取引されていた。マクロ経済指標、8万3000〜8万6000ドル付近の上値抵抗、米国の現物ビットコインETFへの資金フローの強弱が、引き続き市場の主要な注目材料となった。ドナルド・トランプ大統領が提案した5000ドルの配当小切手も注目を集めたが、短期的な仮想通貨取引ではインフレ指標と金融政策への期待が引き続き主軸となった。

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