米下院議会倫理局、オマル議員の資産申告巡る疑惑を晴らす

  • 米下院議会倫理局は、イルハン・オマル議員に対する不正行為の申し立てを退けた。
  • オマル議員の当初の申告では、共同保有資産を600万ドルから3000万ドルと評価していた。
  • オマル議員は4月、評価額が過大になった原因として会計上の誤りを挙げ、申告を訂正した。

ミネソタ州選出の民主党、イルハン・オマル議員は、夫と共同保有する資産を600万ドルから3000万ドルと評価した資産開示を巡る申し立てが米下院議会倫理局に退けられ、不正行為はなかったと判断された。前年に提出された数値は前年度から大幅に増加しており、共和党議員らは調査を求めていた。オマル議員は4月に申告を訂正し、評価額を大幅に引き下げたうえで、当初の数値は会計上の誤りによるものだと説明した。この問題を巡っては、トランプ大統領からの批判や、下院監視・政府改革委員会のジェームズ・コマー委員長による調査も行われた。オマル議員の事務所は、今回の議会倫理局の判断が、この問題は政治的動機に基づくものだったとの同議員の主張を裏付けたと述べた。議会倫理局はコメントを控え、ウォール・ストリート・ジャーナルがこの判断を最初に報じた。

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