アナログ・デバイセズ、Alifを13.5億ドルで買収へ

  • アナログ・デバイセズはAlif Semiconductorを現金13.5億ドルで買収することで合意した。
  • 最大2億ドルの条件付き支払いにより、取引総額が増える可能性がある。
  • Alifの量産チップは、AI機能と接続機能を備え、民生・産業分野の顧客に提供されている。

アナログ・デバイセズは、非公開企業のAlif Semiconductorを現金13.5億ドルで買収することで合意した。条件付き支払いとして最大2億ドルが追加される可能性がある。今回の取引により、同社の製品群にAlifの低消費電力AIネイティブ・マイコンとフュージョン・プロセッサが加わる。半導体メーカーのアナログ・デバイセズは、人工知能処理をデバイス上で直接実行することを目指している。Alifのチップは、ニューラル処理、センサーデータ、接続性、セキュリティ、電源管理を組み合わせたもので、すでに量産出荷されており、民生・産業分野の顧客で設計採用を獲得している。取引は通常のクロージング条件を満たすことを前提に、暦年末までに完了する見通しである。アナログ・デバイセズによる15億ドルのEmpower Semiconductor買収と、買収額非公表のVizor Technology買収に続く動きとなる。同社株は水曜日に0.3%高で取引を終え、今年に入って約34%上昇している。一方、Stocktwitsでは個人投資家のセンチメントは弱気のままだった。

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