ウーバーは、インドのフリート管理スタートアップCarrum MobilityのシリーズBラウンドに1000万ドルを出資した。出資後の同社の評価額は160億ルピー(約1億6800万ドル)となった。今回の調達に先立ち、ウーバーは1月にCarrumへ700万ドルを出資しており、この時点での評価額は60億ルピー(約6300万ドル)だった。創業者兼最高経営責任者(CEO)のカラン・ジャイン氏によると、ウーバーの出資比率は現在10%台半ばである。Carrumはベンガルール、ハイデラバード、ムンバイ、プネー、デリー、コルカタで約5100台の車両を保有し、1万8000人超のドライバーを受け入れている。インドではUber Go、Premier、Black向けに車両を供給しており、SUVは高級サービスのBlackに集中している。同サービスはフリートパートナーのみを通じて運営されている。Carrumの年率換算売上高は約43億ルピーで、2026年3月終了年度の売上高は約23億3000万ルピー、純利益は約7000万ルピーに増加した。同社は今後12カ月で保有車両を約1万1000台に拡大し、進出都市を増やすほか、テクノロジープラットフォームを高度化し、従業員を増員する計画である。ジャイン氏は、Carrumは最終的にウーバーの世界的なフリートパートナーになることを目指していると述べた。一方、インド以外への事業拡大について両社が協議したかどうかは明らかにしなかった。