Kalshiは、CFTC(商品先物取引委員会)が承認した金・銀に連動する無期限先物契約を開始し、米国の無期限先物事業を仮想通貨や予測市場以外にも拡大した。上場は7月の申請に続くもので、今週CFTCの承認を得たとKalshiがCNBCに明らかにした。契約は24時間365日取引でき、現物の保有や契約のロールオーバー、ETFの運用手数料を必要とせず、貴金属へのレバレッジ取引を可能にする。KalshiClearの最高リスク責任者ウデシュ・ジャー氏は、商品への需要を受け、同社が金属を選んだと説明した。金属や原油を対象とするコモディティ関連のイベント契約は、7カ月間の取引量が4億ドルを超えた。一方、Kalshiによると、オフショアの無期限先物は2025年の取引量が90兆ドルに達した。Kalshiは、米国株、銅、通貨に連動する無期限先物についても承認を求めている。CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)は、CFTCによる米国の仮想通貨無期限先物の承認に異議を申し立てている。