アービトラム監視委、3プロジェクトのDAOプログラム参加永久禁止を提案 45万7553ARB巡り

  • 監視委員会、Good Entry、Limitless、APX Financeを今後のDAOプログラムから永久に除外するよう提案
  • 3件の助成金不正利用認定で45万7553ARBを指摘、評価額はおよそ7万6000ドル
  • 各プロジェクトは2026年9月10日までに反論、個別のSnapshot投票に進む可能性

アービトラムの監視委員会は、STIPとLTIPPの助成金を巡る個別の不正利用疑惑を理由に、Good Entry、Limitless、旧称ApolloXのAPX Financeを、今後のDAO資金によるプログラムから永久に除外するようアービトラムDAOに提案した。委員会が特定した金額はGood Entryが14万2839ARB、Limitlessが7万5000ARB、APX Financeが23万9714ARBで、合計45万7553ARBとなる。提案で用いられた評価額では、およそ7万6000ドルに相当する。この合計額は単一の窃盗や、DAOに対する単一の未返済残高を示すものではない。対象となったのは、不適格な配布、アービトラムから移動された資金、配分後に使われなかった、または使用が遅れた助成金に関する個別の認定である。各プロジェクトは2026年9月10日までに反論し、問題となっている資金を返還する期限を与えられており、その後、3件の個別のSnapshot投票が実施される可能性がある。禁止措置はまだ承認されていない。除外が決まった場合も、制限されるのは今後のアービトラムDAOのプログラムへの参加であり、ウォレットの凍結やスマートコントラクトの削除、ネットワーク利用の遮断には及ばない。監視プログラムは9月2日時点で90件の報告を受け、約53万2000ARBを回収し、通報者への報奨金としておよそ26万8000ARBを配布していた。

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