ニュージーランド株は木曜日、前日まで上昇していた反動もあり、108ポイント(0.8%)安の1万3711で取引を終え、7月31日以来の安値を付けた。米国株が軟調な取引となり、米国債利回りの上昇と原油価格の上昇が投資家心理を圧迫したことが背景にある。原油高を受けてインフレ懸念が再燃し、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)を含む中央銀行が利上げするとの見方が強まった。RBNZは最近、2会合連続で政策金利を引き上げた。トレーダーは、米連邦準備制度の次回会合での判断を見極める手掛かりとして週後半に発表される米インフレ指標に加え、金曜日に発表予定のニュージーランド8月製造業PMIを待っていた。公益、資本財、不動産が主な下落要因となった。原油価格が上昇する中、中国で水曜日に発表された消費者物価と生産者物価の上昇も、投資家心理を圧迫した。