Liquid Network、3億2000万ドル損失説の裏付けなし

  • Blockstreamは2026年9月9日のフィッシング警告でLiquid Networkの最近のインシデントを認めた一方、広く報じられた被害額は約3億2000万ドルだった。
  • 未確認の報告では、3996BTCが失われ、3400BTCが返還され、約598BTCが保持されたとされるが、報告された数字の合計は3998BTCとなる。
  • 主張されている23分間の経緯、技術的原因、送金先、攻撃者の身元、補償、ネットワークの復旧状況を裏付ける検証済み記録はない。

The BlockはTRM Labsの情報を引用し、2026年に333件の仮想通貨ハッキングおよびエクスプロイトで計17億3000万ドルが盗まれたと報じた。そのうえで、報告された3億1900万ドルのLiquid Networkインシデントを同年最大の被害とした。ただし、Liquidの損失自体は未検証である。Blockstreamは2026年9月9日の警告で最近のインシデントを認めたものの、損失額の内訳、取引履歴、原因、運用状況、補償に関する情報は示さなかった。23分間で約3億2000万ドル、または3996BTCを失い、3400BTCが返還され、約598BTCが保持されたとの主張が広がっているが、信頼できる取引記録を欠いている。さらに、これらの数字の合計は3998BTCとなるため、主張には内部矛盾がある。

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